□P2P比較
こちらのコンテンツは次々登場するP2P関連の最新技術などを紹介しております。
□交換と共有の定義
当サイトは以下の様に定義して交換と共有を使い分けています。
ファイル共交換ソフト
- ファイル交換ソフトは接続相手が分かり、相手を選んで切断出来る
- 相手の共有フォルダ内が見れ共有しているファイルが分かり、それらを選んでDL出来る
- 1対1で直接やり取り出来る
以上の交換要素が強い物を交換と定義します。
例)WinMX LimeWire Cabos BitTorrent
ファイル共有ソフト
ファイル共有ソフトは、検索機能があり接続相手が分からず相手を選ぶことが出来ないソフトで、好き勝手に取れる代わりに取られもするソフト=みんなで共有状態にあると定義しています。
例)Winny Share
□日本ではファイル共有ソフトが流行るわけ
性格の悪い人が多い
主にP2Pを利用する人の多い日本人の層の性格の問題で、ファイル交換ソフトを使用するとファイルA [560MB] とファイルB [500MB] のファイルだとAの人が60MB多いので損してしまうと自分が終わった瞬間に切断してしまう器の小さな人が居ます。逆にこちらがファイルC [30MB] しかないのに相手にファイルB [500MB] を要求する常識外れの方もいます。
社交的ではない
IMや掲示板が完備されている物が多く、挨拶をしたりお礼を言ったりします。日本人は海外の方と違い、こういったコミュニケーションが苦手です。黙ってやり取りしたい方が多いようです。逆に礼儀に厳しすぎる方も多くマナーを強要する日本人も多いです。気軽にやり取りが出来ないんですよね。
以上の事から人と人が触れ合わないファイル共有の方が日本では流行、海外ではファイル交換が流行るようです。 |