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■ WinMX2.6の機能・性能
P2Pは今までに無い画期的なソフトで、インターネットを劇的に変えました。FTPのようにIDやパスワードが無くても、海外など遠く離れた知らない人とパソコン同士を繋ぎ合わせ不特定多数の方とHDDを共有しあえるのです。

□ WinMXの改新
P2Pの規格で作られたWinMXはその中で生まれた革命的なソフトのひとつで、OSでWindows95が登場した時と同じような感動と革命がありました。一般的に知られるようになったのは1999年に登場した「Napster(ナップスター)」と呼ばれるクライアントでしたが、これはMP3(音楽ファイル)専用でした。これもOSで例えるとWindows 3.xのような物か。

WinMXはMP3では無く全ての形式が共有出来き面白い機能が多く進化したP2Pでした。通信的には速度制限をかける事も、優先順位をつける事も出来ます。メールやチャットなどのコミュニティーツールも用意されていました。それに伴いマナーの悪い人を無視リストに入れるという対策も設けてありました。


□ 基本的な機能
検索
探している物をタイトル(ファイル名)で検索する機能。"○△"という同人誌を探している場合は、"○"や"同人誌"で細かくタイトルを分けキーワードで検索した方が引っかかる。これはP2Pや検索エンジン全部に言えることです。

リジューム機能
ダウンロード途中のファイルを途中からでも始めれる機能。 ファイルが壊れる可能性もあります。

順番待ちの設定
何人まで同時にダウンロード・アップロードができるなど設定できる。

帯域幅の設定
ダウンロード・アップロードのスピードをある程度調整できる。交換が相手と同時に終わるように調整する人もいる。

メール
IMとよばれるメール機能。自動返答などもできる。日本人同士で 交換する場合は挨拶やお礼などを強要されることも。日本音楽著作権協会(JASRAC)やACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)などから警告メールが送られてくる事も。

無視リスト
無視籠と呼ばれる。嫌いな人が入ってこないようにする。しかし、いつでもユーザー名が変えれるので永久的なものではない。無意味。

チャット
いわずとしれた、チャット機能。
■ WinMX2.6の欠点
□ 初心者が参加できない
上級者が多いせいで、共有ファイルが少ない人・機能を理解してない人・独自マナーを知らない人は嫌われ無視されます。初心者は参加できません。

□ マナーにうるさい・自分法が多い
個々でで勝手にルールを作っています。それにしたがわないと交換できません。初心者も参加できないし、自由度の高いソフトの自由を奪っています。

□ 持ち逃げが多い
自分勝手な人でマナーにうるさい人が自分では守らない人が多いので、持ち逃げ・切断がかなり多いです。相手が分かること、相手を選んで切断できること、ユーザー名をいつでも変えれる事が欠点でしょう。

□ 罵倒メール(IM)が多い
「死ね」や「消えろ」「生きている価値なし」等の罵倒メールを送る人がいます。2ちゃんねる等のノリなのでしょうが相手の顔が見えないことをいい事に言いたい放題です。”弱い犬ほどよく吠える”と言われるように、実際の出会ったら臆病で何も言えないような人達なのかも知れません。

□ 違法に使われやすい

IMや0パッチなどで1対1で交換できるので、他の人が割り込みできません。よって違法ソフトの交換に使われることが多く警察やACCSにいつも監視されております。
■ 古いバージョンが人気
□ 2.6の人気衰えず
最新版のWinMX3.2が公開されても、古いバージョンのWinMX2.6の人気は衰えませんでした。やっている人も多く実際に検索してみてもヒット数がとても多かったです。初めて参加する方は新しいバージョンの方が良いと思われがちですが、パソコンでは古いバージョンの方が安定している事は日常茶飯事です。WinMXも実際に使われているのはWinMX2.6でした。

□ 強制移行
2.6の人気が激しく中々3.2に移行しないが為に2.6のサーバーは閉じられ、強制以降されました。これによりP2Pで最大の人気を誇ったWinMX2.6の時代は終焉を迎えました。企業の思惑は外れ、WinMX3.2に移行はせずに国産のWinnyに流れる人が続出しました。

Winnyは国産であり、WinMXで逮捕者が出たこともあり匿名性が高い事が売りだったので安心できたことと、何より交換ソフトではなく共有ソフトだったためにギスギスした雰囲気が無く初心者でも気軽に参加が可能だった事が上げられるでしょう。