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※注意 自作パソコンは自分の責任で
  1. パーツは決して安い物ではなく、相性等のトラブルもあります
  2. 自分の責任で作るものです。店や他人のせいにするのは止めましょう。 失敗もまた勉強です
  3. パソコンパーツは価格変動が激しく新機種は常に出ます。新しい物は店頭や雑誌で調べましょう
  4. 画像の撮影、評価・意見はインターネット研究会Zによるものです。参考程度に
こちらは古い記事になります現在とやり方が変わっている可能性がありますので注意しましょう


■ ハードディスク
□ ハードディスク
ハードディスク(略名:HDD)はパソコンの記憶媒体の中で一番大容量で、そして高速です。よってOSやアプリケーション等のプログラムの記憶に使われます。無いとWindowsは動きません。ソフト・ゲームをインストールしますのでかなりの容量を使用します。

□ 規格
HDDを接続するインターフェイスの規格の中心は「IDE」です。 その外に高速で安定度の高いサーバで使用される「SCSI」や新規格の「シリアルATA」もあります。

□ 性能
HDの性能の見極め方は、以下の様になります。

インターフェイス
UltraATAなら66より100が高速です。それよりシリアルATAが高速で、SCSIは安定性抜群ですが扱いづらいです。自分のマザーに対応した物を選びましょう。もしくは対応したマザーを選びましょう。
容量
120GBより160GBの方が容量が入ります。 その分だけデータが一杯になり難いですが、メールやワープロ、ネット閲覧程度ではとても使い切れません。用途のない方は無理をして大容量を買う必要はありません。
メモリの容量が足りない時は仮想メモリとして使用します。ソフトが動かなくなりますので、ある程度の空き容量は必要です。

回転数
回転数5400rpmより7200rpmの方がスピードが速いです。 回転数により速度があがりますが、熱暴走しやすくなります。

バッファ
バッファ・メモリの事で転送を効率よくする為に、一時的に蓄えている場所。数値が大きいほど高速。2MBより8MBの方が高速という事です。

安定性
信用できるメーカーでなければHDDがクラッシュして二度と動かなくなり、HDD内のデータが修復不可能となります。HDDに負担をかける行為(P2P)などはクラッシュさせやすいので注意。無茶な使い方はさけましょう。重要なデータは予めバックアップを取りましょう。

静音
HDDも結構な騒音が致します。液体軸などの静音設計の物があります。

□ 価格
初期の頃はHDDは高級なパーツで1994年で340MBが2万円しました。価格によってコストパフォーマンスが変わります。数千円の差で容量が半減したり、数十MB容量が上がるだけで価格が一万円近く変わったりします。HDDは増設も可能なので無理なく2万円~1万円程度でコストパフォーマンス(1MB辺りの価格が一番安い物)が一番良い物を選ぶのがいいでしょう。

□ IDE
内蔵HDDの標準規格です。古いマザーボードではIDE最大137GBという制限があります。

□ UltraATA
IDEの高速規格です。マザーボード、インターフェイスケーブル、HDDが対応していないとなりません。パソコンは一番遅い規格に合わせるので、UltraATA/100のHDDを使っていてもマザーがUltraATA/66までにしか対応していないとUltraATA/66の速度しか出ません。ひとつのインターフェイスケーブル上にUltraATA/66とUltraATA/100のHDDを接続してもUltraATA/66の速度しかでないので注意。
規格名 正式名称 転送速度
UltraATA/33 UDMA moe2 33MB/秒
UltraATA/66 UDMA moe4 66MB/秒
UltraATA/100 UDMA moe5 100MB/秒
UltraATA/133 UDMA moe6 133MB/秒

HITACHI (IBM)
HDS722516VLAT80
容量:160GB 回転数:7200rpm
規格:ATA100バッファ:8MB
秋葉原TSUKUMOで新品を
11,979円で購入(2004年3月)

■ IDEの優先順位
□ 優先順位
IDEのHD/CD-ROM/DVD-ROMはハードディスクのジャンパスイッチとマザーボードの接続場所によって優先順位が変わります。
俗に言うCドライブやDドライブの事です。OSの入っているドライブはCドライブになるように致しましょう。

優先順位は下図のように①→②→③→④の順になります。マザー側のプライマリに挿したハードディスクのジャンパ・マスタ設定が最優先、セカンダリのスレーブが最後になります。

□ 決め方
絶対それにしなければならない順位はありませんが、通常はOSの入ったHDDをマスターにします。自分で順位を構成させて考えましょう。速度の遅い物と速い物を混合させますと、遅い物に合わせてしまいますので注意。

電源
ケース内部電源と接続します。
IDEコネクタ
マザーボードのIDEコネクターと接続します。
ジャンパスイッチ
ジャンパースイッチの設定はHDDの裏に書かれております。HDDごとに変わるので注意して見ましょう。2台繋ぐ時はマスタ・スレーブの設定に注意しましょう。マスタ同士になっていると正常に動作いたしません。通常はOSの入っているHDDをマスタにします。


※HDDによって変わります。


マザーボード側IDEコネクタ
□ IDEケーブル
ハードディスク、CD/DVD-ROMの速度に合った物を購入しましょう。「フラットケーブル」だと折り曲げづらいので「スマートケーブル」を使うのがいいでしょう。


aINEX
スマートケーブル
UltraATA100/133 48cm
コジマで新品を
980円で購入(2004年8月)


■ シリアルATA
□ シリアルATA
シリアルATAは7ピンでIDEの40ピンコネクタより数が少なくコンパクトです。転送も複雑なパラレル方式から高速なシリアル転送方式です。

ケーブル

マザーボード側
□ 優勢順位
IDEとは違い、HDD側でジャンパーの設定の必要はありません。

■ RAID
□ RAID
RAID(レイド)とは複数のHDをひとつのHDと扱う物です。高速性・安全性が高いのでサーバ等に用いられるます。RAIDに対応しているマザーかRAIDカードが必要です。HDDやケーブルはRAID専用という物が無く普通のIDEの物を使います 。
注意しなければならないのが同じ容量のHDDが2台必要です。容量が違う場合は少ない方に合わせられます。同じHDDを2台用意するのがいいでしょう。安価な物はRAID0とRAID1にしか対応してませんが十分です。
※サーバー向けの高性能な物はSCSI方式です。
□ RAID0
ストライピング
データを複数のHDDに分割して書き込むことにより1台あたりの不可を減らし高速化します。ただし1台でも壊れるとすべて失われます。

□ RAID1
ミラーリング
複数のHDDに同じデータを書き込む、同時記憶(バックアップ)することにより安全性を高めます。1台壊れても復旧できます。

■ 外付けHDD
□ 外付けHDD
ハードディスクを外付けします。内蔵HDDに比べると転送速度が遅く、USBなどOS立ち上げ後に認識いたしますので、OSのインストールには不向きです。扱いやすさや交換が簡単な手軽さがあります。USBだと好きな時に接続・電源を入れる事ができます。用途は本体の内蔵HDDの容量が不足、製作したCGや映像等のデータの一時的な保管にてきしてます。

ただし価格は内蔵HDDより高くなっております。持ち運ぶ心配が無い、内臓HDDのシャドウベイ・電源が余っている場合は内蔵のほうがお得です。

□ USB2.0
USB2.0がオススメです。手軽な値段で手に入り、転送速度が高速です。何より本体の電源を入れた後でも接続できる規則の緩さが魅力です。

□ SCSI
SCSIは高速で安定性が高く、サーバ等に用いられます。重複しないようにIDをふったり、本体立ち上げより前に電源を入れないと認識しなかったりと制限が多いです。複数(最大7台)繋ぐと安定度がさがります。

品数が薄く値段も高いので無理に手を出す必要はないでしょう。

I・O DATA HDA-iU120
容量:120GB
回転数:5400rpm
接続:USB2.0
バッファ:2MB
秋葉原TSUKUMOで新品を
19,738円で購入(2003年5月3日)

アルミボディーで放熱に優れています。
安定して動いているのでネット関係のバックアップに使っています。
□ ノート用外付けHDD
ノート用で12cmほどで小型で持ち運びに優れてます。電源も使わないで使用できます。(デスクトップで高速モードで使う場合は必要)
デスクトップでも使えますので、ノート⇔デスクトップ・出先⇔自宅 と使っていけて便利です。

このサイトは右のHDDを使って、ノート・デスクトップで作成しています。

I・O DATA HDPX-U20(R)
外付け USB2.0 20GB
5400rpm
秋葉原ソフマップで新品を
15,700円で購入(2004年7月)

■ 外部接続速見表
  スピード 安定度 転送速度 再起動 電源供給
SCSI 2560.000Mbps 必要 不可
USB1.1 12.000Mbps 不要 可能
USB2.0 480.000Mbps 不要 可能
IEEE1394 400.000Mbps 不要 可能