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■ 素材の用意 |
1.画像の用意
HTMLで通常使用する画像は
□壁紙
参照: 背景
□ボタン
□バナー
□タイトル
※一番右側のように何も書かれていないのをプレートと呼びます。
自分で好きな文字を入れれます。
□タイトル
・ライン 区切り線<hr>のように使います。
■素材集サイトを使う
無料素材を配っているサイトは結構あります。
自分で作れない方も無料ですので気軽に使えますし、
種類も多いので使い勝手がいいです。
しかし素材は借りる物なので、著作権は存在し勝手に再配布したり
加工することは禁止されてます。
プレートに文字を入れたりする加工は許可してる所が多いです。
■素材集を買う
市販のソフトや雑誌の付録を使うのも手ですが、
お金を払って買うのも辛いですし、雑誌の付録は無料素材のホームページへのリンク集な事が多いので買う意味があまりありません。
■自分で作る
自分で構成したHPデザインに必要な素材は自作で用意するのが一番です。
しかし画像作成ソフトの用意を用意して、それなりのスキルと時間がないといけないので
辛いです。
□著作権
自作する場合は著作権に気をつけないといけません。
有名人の映像や本当にあるアニメ・漫画の画像は使えません。
しかし同人誌・似顔絵も本当は禁止なのですが、
使っているサイトが多いです。
アイドルのTVのキャプチャー画像を掲載して、TV局に訴えられたサイトもありました。 |
2.音楽の用意
HPで音楽を鳴らす場合、一般的に使用するのがMID(拡張子.mid)です。
Flashで使うのがMP3(.mp3)です。
画像よりも作成が難しく、音を鳴らすサイトも少ないので需要は少ないですが
無料素材集等を使用するのがいいでしょう。
個人ページだけではなく、企業ページでも配っているところがあります。
□著作権
実際にある曲を使う事はできませんが、昔からある曲なら平気です。
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ミュージシャンやアーティストの曲 アニメや映画の主題歌やサントラ ゲームミュージック |
○ |
民謡・童謡・軍歌な |
ゲームの音楽も駄目です。昔有名RPGのMIDを配り訴えられたサイトもあります。
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3.Flashの用意
現在軽くて動くFlashが人気です。illustratorにも対応しております。
■ベクタグラフィックス(ベクトルグラフィックス)
線と塗りつぶし情報なので、拡大しても画質が変わらず軽い。
PCでの動作になりますので、サーバ、ブラウザに不可はかけません。
ただしPCのスペックに左右されるので、見るパソコンにより速度が変わります。
ベクタグラフィックス参照
■ストリーミング再生
Flashはストリーミング再生です。RealPlayerのように再生しながら先をダウンロードいたしますので、待ち時間が少ないです。
■フラッシュは個人サイトで使うのが難しい?
□ソフトが高い
製品版のソフト『Macromedia Flash』や『FlashMaker』などは、高価なソフトです。
遊びで使うには辛いかもしれません。簡単なFreeを使うしかありません。
□操作が難しい
使えるようになるのが大変です。
Adobeのイラストレーターというソフトの基本や時間軸の勉強が必要です。
ゲームなどの複雑な動きはAction Scriptというプログラムの勉強も必要です。
□プラグインが必要
観覧するにはAdobe社のFlashプレイヤーが必要です。
製品版PCには導入されていますが、自作の場合やバージョンが上がるとユーザが自分で最新版をインストールしなければならないので、嫌がる方もいらっしゃいます。 |
Adobe Flash |
□PCのスペックで変わる
CGIはサーバ上での処理、JavaScriptはブラウザ上の処理になりますが、FlashはPCにダウンロード(ストリーミング)しながら再生しますが、再生はPCのスペック頼みです。スペックにより再生速度が変わります。
性能が悪いパソコンだとカクカクしながら動き、再生されない場所、音が鳴らない場所も出てきます。
高性能パソコンで作った場合は、相手は見れない場合も出てきます。 |
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