そこで、以前無料提供して頂いた「WinX DVD Ripper Platinum」を使うことと致します。
こちらの方が「WinX DVD Copy Pro」よりバージョンが新しいです。
ディスク
「ディスク」をPCに挿入し、左上の「ディスク」をクリック

挿入した「ディスク」が表示されます。複数ドライブを付けている場合や仮想ドライブを導入している場合、間違わないように注意致しましょう。

□ 現在主流のデバイスをほとんど網羅したエンコード
大まかな出力設定を軽く見ただけで
- Appleデバイス
- アンドロイドPad
- アンドロイドモバイル
- Microsoftデバイス
- ソニーデバイス
- ほかのデバイス
とあります。

Appleデバイス
Appleデバイスを開くと
- iPhone動画へ
- iPad動画へ
- iPod動画へ
- Apple TV動画へ
- iTunes動画へ
- iDVD動画へ
- iMovie動画へ
- Final Cut Pro動画へ
- Air Playit動画へ
と細かく選択できます

Youtube対応
Webビデオプロフィールの中には「Youtube」があり、「MPEG4」「MP4」「FLV」と「Youtube」にアップできる3種類の形式を選べます。画質も3タイプから選択でき簡単ですね。

様々なPC形式にも対応
もちろん多くのパソコン向け形式にも対応しており、AVI,MP4,AVC, MPEG,WMV,MOVなどに対応しています。

□ リッピング
今回行うのは「エンコード」無しの「バックアップ(リッピング)」ですので、上記エンコードは無視します。
DVDバックアッププロフィール
ISOイメージにしておくのがバックアップも管理も楽なのでお奨め。
「DVDバックアッププロフィール」→「DVDバックアップ」→「DVDをISOイメージへクローン」を選び「OK」をクリックします。
「WinX DVD Ripper Platinum」も「WinX DVD Copy Pro」同様にサイズ変更は出来ない。エンコードによるサイズ変換は可能。「DVDFab」は片面二層を一層に変換でき優秀ですが、”容量偽装”に非対応なのが痛い。

スタート
中身が表示されると全て「2:10:25」と表示されていますね。これが現在猛威を振るっている”容量偽装”ですね。選択されているファイルが字幕なしとなっており不安ですがデフォルトを信じて「RUN」をクリックしスタート。

作業画面

完了
エラーはなく無事終了しました。動作確認したところ問題なく再生できました。字幕無しが選択されていましたが、英語音声+日本語字幕、日本語音声+英語字幕の両方が確認出来ました。

□ エンコードと容量偽装向け
”容量偽装”されてない一般のアニメDVDで試して見ましたが、丸ごとバックアップというのは出来ず「タイトル」を自分で選択していきオリジナルディスクを作る感じでした。これはあくまで「エンコーダ」なんですね。
バックアップ取るなら「DVDFab」、”容量偽装”されているなら「WinX DVD Copy Pro」か「WinX DVD Ripper Platinum」と併用しないと駄目ですね。最新バージョン同士なら”WinX DVD Copy Pro”と”WinX DVD Ripper Platinum”の対応ディスクは変わりません。
※リッピングは私的複製でも違法です注意しましょう
(記載:2014年8月3日)
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