WinRARはRARだけでなく日本で流行っているZIP等も解凍できます。よってネットに出回っている9割以上の圧縮ファイルは解凍できます。そして以下の理由から必需ソフトとなります。
注意点
今回の記事に使用したのは「WinRAR3.70」になります。
最新版(2012年2月1日現在)は
WinRAR 4.10 英語版 (2012/01/18)
WinRAR 4.01 日本語版(2011/06/26)
となります。
便宜上「マルウェア」(コンピュータウイルス、ワーム、スパイウェア) をまとめて「ウイルス」と記載しております。
事前察知で削除
海外アップローダやP2Pを使う方に脅威のウイルス。全員アンチウイルスは入れていると思いますが、それだけでは心許ないです。アンチウイルスの駆除率は良くて98%などです。ウイルスファイルをわざわざ開けるのは危険です。事前に察知できればそのまま削除出来ます。
ウイルスのみを消して欲しいファイルを取り出す
アンチウイルスソフトは感染した圧縮ファイルを丸ごと消去してしまう物が多く、欲しいファイルが取り出せません。WinRARは圧縮されたままファイルの中身が閲覧可能で、ファイルを指定して取り出したり消したり出来ます。
□準備
アンチウイルスを起動
アンチウイルスソフトを立ち上げて置いて下さい。
隠しファイルを表示
適当なフォルダを開き[ツール]→[フォルダオプション]→[表示]
詳細設定の中から「すべてのファイルをフォルダを表示する」という項目を探しチェックを入れます。

拡張子を表示
適当なフォルダを開き[ツール]→[フォルダオプション]→[表示]
詳細設定の中から「登録されている拡張子は表示しない」という項目を探しチェックを外します。

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