| ■ 5号機はどんな機種だろうか? |
□規制された5号機
4号機は規約の穴を付きやり過ぎ御上から怒られた為に5号機はとても厳しい規約へと変化しました。逆にパチンコは04規約により激甘となりました。1/500の機種やバトルスペックの出玉・時短の無い単発図柄、それを隠し射幸心を煽る小当たりと酷い物です。
規制次項
私の思い浮かぶ代表的な物を箇条書きしたいと思います。
ボーナス関連
- ストック禁止
- ボーナス・小役の確率変動禁止
ボーナスは完全確率、リプレイのみ例外
- 小役揃えよりボーナス揃え優先
- 前兆禁止・ボーナスは引いたら即揃え可能
当たった後の前兆は可能
- ボーナスは成立図柄のみでしか揃えられない
これにより複合BIGが多くなり揃えるのにコインロスが増えました
- ボーナスは誰が打っても同じ獲得枚数に
これによりJACINやパンクがなくなりました
- 全ての小役は獲得できないとならない
- 出玉スピードを抑制
1時間で出せる枚数が減り、ボーナス確率と獲得枚数が悪くなりました
リプレイ関連
- リプレイのみ確率を変更可能
- リプレイは絶対に揃わなければならない
リプレイ外し禁止
- 押し純による小役獲得禁止
これにより押し純ベル・リプレイ禁止
- 以上により天井は禁止だが天井RTは可能
演出関連
- リールアクション禁止(見難くなる為)
フリーズ・消灯・リール上の液晶
その他
- 機械割は全ての小役を獲得して換算
これにより5号機の機械割が下がりました
- 空回しでの小役が揃うのを禁止
これによりパンク役を回避出来てしまう為、自動で止まらなくなりました
□5号機代表的機種
純Aタイプ
初期の5号機を盛り上げた高設定の安定感がすさまじい「青ドン」。誤って検定を通してしまったと言われている高設定が甘すぎる「ハーレムエース 」。プロ御用達と言われる「北斗将」。設定1でも機械割が100%を越える「ウーロン」「最高設定は出過ぎるので入れては駄目」とサミーの営業が店に言っていた「うる星やつら2」と名機が多かった印象。
RTタイプ
規約の穴を抜けたサミーの「スパイダーマン2」「リングにかけろ1」は4号機より安定度があり4号機に近い出玉を得ることが可能でしたが、御上に怒られ規約変更。それからは「減るRT」となり、名作が減っていき手を出すメーカーが無くなってきました。
ARTタイプ
「2027」がボーナス確定後にボーナスを揃えないでで最高継続率95%1セット20Gでコインを増やしていくという北斗に近いゲーム性、1話20Gのアニメを見ながら最終話まで楽しむという演出で5号機ARTという文化を築き、1ヶ月後に発売された「戦国無双」が「無限ART」という文化を根付かせました。流石に「2027」のボーナス後に揃える行為を1000G近く引き延ばすのは御上に怒られ禁止となりました。どのメーカーも手探り感がありましたがアリストの三択チェリーによりARTに突入する方法が流行始めました。
純Aタイプ
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RTタイプ |
ARTタイプ |
青ドン
ハーレムエース
北斗の拳2 ネクストゾーン将
格闘美神ウーロン
うる星やつら2 |
リングにかけろ1
スパイダーマン2
俺の名はルパン三世
新世紀エヴァンゲリオン
〜まごころを、君に〜
マジカルハロウィン
機動戦士ガンダムII
~哀・戦士編~ |
2027
戦国無双
キン肉マン
哲也~雀聖と呼ばれた男~
マッハGoGoGo2
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4号機と比較される5号機
よく4号機と比較される5号機はですが、完全確率で連チャンが無くギャンブル制の押さえられた機種で、4号機より爆発しませんが安定して勝てる機種です。4号機時代はスロットの規制が甘く、パチンコが辛かった為に大勝ちを望むならスロットと言われましたが、全くの逆となりました。チャンスゾーンを回せば勝てた4号機時代のプロは消えていきました。
「リングにかけろ1」とリプパン外しの登場により脚光を浴びた5号機でしたが、規制の強化により衰退。ナビストック・無限ARTの登場により投資が4号機並になり、爆発力は4号機未満という店側に優しく、客に厳しい仕様から客が遠のきました。
□良く回るが重いボーナス
ボーナスが重く、代わりにコイン持ちが良く良く回る。よって長々打つ台で短時間勝負には不向きです。サラリーマンや学校帰りには厳しい台となっております。ただしギャンブル制が低いので投資が抑えられております。大勝ちが出来ないが、大負けもしない機種です。
□高設定ほどREGが出やすい
5号機は高設定ほどREGの確率が上がり、BIGと同等の確率になっているものが多いです。よって高設定ほどREGの確率が上がる傾向があります。 台選びの時に合算確率とBIG:REGを見たりします。
□設定通りに出やすい
5号機は設定通りに安定して出やすい傾向があります。逆に言えば低設定では中々勝てません。
低設定では一撃もまぐれ吹きもありませんので、低設定濃厚台では誰も打ちません。設定を入れなければ誰も打たない、入れたら店が損をすると店にとっても厳しいです。
□リーチ目・プチRTタイム
ボーナス当選時は即揃らえれる状態になりますのでリーチ目が出ます。出なければ当たっておりません。しかしこれでは演出の意味が無くなってしまいますので、当選時も非当選時もプチRTタイムに入り、リーチ目を出さない・ボーナスを成立させないようにし隠しながら演出を引っ張ります。よってリーチ目もリプレイも出なかったら絶望的です。そして合成確率が悪くなりますので設定判断が難しくなります。
□チャンス目
5号機の場合は一枚役の取りこぼしで出ます。一枚役は普通に純押しで消化していると、意図的に取れない物が多くチャンス目として出ます。一枚役はどの機種でも重複率が高く100%の台なども存在します。よって熱い目のひとつです。
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| ■ 抽選方法 |
□完全確率
完全確率。毎ゲーム抽選を行っております。BIG1/300 REG1/300で合算1/150の台の場合は、BIGとREG両方別々で抽選を行っていますので、安定しやすい方式となっております。1/300のパチンコ台を2台取り両方同時に打ってる感じです。
よってBIGの抽選がハマってしまうと、当てても当ててもREGに偏ると悲惨な場合もありますが、逆にBIGに偏る美味しい場合もあります。しかしその場合は低設定の可能性が上がりますが。
□同時抽選
ボーナス当選には単独と重複があります。これはレア小役と同時抽選を行っているため、強チェリー(重複率50%)など機種毎に重複率が設けてあります。これはレア小役が出たから当たるわけではなく、ボーナス当選時に選ばれやすい小役という事です。
□天井・天井RT
ボーナスが確定する天井はありません。ただし次回ボーナスまで継続が確定するRTはあります。これはコインを減らさずにボーナスを待てるパチンコで言う当たるまで続く時短です。ボーナス確率は変わりませんのでいつ当たるかは分かりません。無料でゲーム出来ますので、演出でも楽しみながらゆっくり待ちましょう。ただし閉店時間には気をつけて。
□ボーナス
ボーナスは払い戻し枚数が固定されており、そこに到達するまでは終わりません。パンクなどもありませんので、適当打ちでも構いません。ただし獲得枚数を増やすために2枚役のチェリーをワザと溢したり、14枚役を1度だけ獲得し最大枚数を増やすことは可能です。
□コイン持ちが良い
4号機はコイン持ちが悪く全く回りませんでしたが、5号機は千円で平均50G回る機種も多く、まったり遊べる台となりました。
□確変
通常時にボーナスの当選確率や小役の当選確率を変えることは禁止されております。ただしリプレイの確率を変えることは可能です。これによりRT(リプレイタイム)が実現しました。
□リール制御
変則押しによって小役を溢すのは禁止です。リプレイやベルなどリールの押し順により溢すことは禁止となっております。目押しのミスで溢すのは可能です。チェリー・スイカなども変則押しをしても目押しをミスしなければ獲得できる仕様なっております。リール演出も禁止になっており、消灯やフリーズ、変則始動も禁止となっております。
□純Aタイプ
これは元々「4号機でJACインが3回ある=ボーナスゲームがある機種」の意味でしたが、5号機になり意味が変わりました。純粋にボーナスの出玉だけで増やすタイプを純Aタイプと呼び、5号機の主流となりました。サミーが出す機種に名機が多く「北斗の拳2 ネクストゾーン将」「格闘美神ウーロン」「うる星やつら2 」「桃太郎伝説」など完成された物が多かったです。「新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に 」なども根強い人気がありました。
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| ■ RT・リプパン外し機 |
□RT
リプレイタイム。リプレイの出現確率が大幅アップし、出玉を減らさずにボーナスを待てるという物。このRTから様々なアイディアを出して行き5号機は発展していきました。
完走型と非完走型
完走型と非完走型があり、完走型はボーナスが成立していても規定ゲーム数まで回せるタイプで、1G当たりの増枚が多い機種では完走させた方が得です。逆に維持・減るタイプでしたら即揃えた方が得でした。非完走型はボーナス当選と共にRTが終了してしまう物です。これは突然リプレイが出なくなりますので、当選を察知しやすいです。
純Aタイプでは天井RTとして次回ボーナスまで継続という形で使われることが多いです。
□リプパン外し
サミー系の「スパーダーマン2」や「リングにかけろ1」などに搭載された規約の裏をかいたシステム。検定では全ての小役を獲得して機械割を出す事になっていますが、リプレイタイム中にチェリーを獲得するとリプレイタイムがパンクし終了してしまうというゲームシステムです。チェリー自体はナビされて回避可能ですが、検定の打ち方では絶対にパンクしてしまい機械割が実際より下がって通過してしまうという物でした。
機械割は下は50%・上は120%以内に
全ての小役を獲得しなければならない→リプパン外し。
チェリーを獲得しRTがパンク。機械割が下がり検定に合格 |
これにより4.7号機以上の機械割の台を作れることになり、初期の5号機を助けました。しかし規約が改正され、機械割の一番高くなる打ち方をする事になりましたので、わざわざリプパン外しを導入するメーカーも無くなりました。
□減るRT
「リングにかけろ1」でRTはコインを増やしながらボーナスを待つ美味しいシステムというイメージが広がりました。しかし規約を改正させられ、リプパン外しの意味が無くなり機械割と出玉スピードを減らすために減るRTが搭載されました。
期待された「俺の名はルパン三世」は減るRTだったので皆落胆しました。しかしリプパン外しの無いRTタイプでしたので仕方ないとの声も多かったです。
リンかけと同じサミーから看板ブランド「北斗の拳2G」が登場。リプパン外しありの高継続タイプでファンは皆期待していましたが、実際は減るRTで直ぐに客離れしてしまい、その年の決算ではサミーが○○億の大赤字で大変なことになりました。
□プチRT
通常ゲーム中に特殊リプレイを獲得すると7G~10G程のリプレイタイムに入り、特殊な連続演出に入りました。大都の「SHAKEⅡ」「新・吉宗」が先駆けでしたが、サミーの「桃太郎電鉄」「うる星やつら2」が名作と呼ばれ、純Aタイプに搭載されることが多かったです。
□AT
アシストタイプと呼ばれるもので、通常では判断不可能な二択・三択ベルをナビで獲得できるというものです。通常は7頭ベルの物が多いです。[赤7・ベル・ベル][青7・ベル・ベル][黒BAR・ベル・ベル]など。
ATのみが搭載されている機種は数少なく、NETで「リオパラダイス」のリオタイムが有名です。他には「カリビアンクイーン」のボーナス後やJPSの「2027」「タイムリミット」など。
ARTでナビを間違えた時にATに転落するものもあります。「キン肉マン」が有名です。
□純枚 1G/+○.○枚
それからRTでは純枚を気にするようになり、1G/+○.○枚と1G平均何枚増えるかパンフや雑誌に記載するようになり、打ち手もチェックするようになりました。しかし現状維持と書かれている物は大体1G/+0.3枚程で減るのは当たり前です。
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| ■ ART機 |
□ART
ARTとはAT(アシストタイム)とRT(リプレイタイム)の合わさったもので、リプレイ確率が上がり現状維持状態で、通常獲得不可能な二択・三択ベルをナビにて完全獲得し枚数を増やすといった物です。初代北斗のボーナスに近いゲーム制です。
ARTの登場により5号機=ARTと思われるぐらい中心のシステムとなりました。ARTはオマケでボーナス間を繋ぎボーナスで増やすタイプ、ボーナスはオマケでARTで増やすタイプに分かれます。
アリスト
ARTはアリストが開拓していった印象があります。「マッハGOGOGO2」に衝撃を受けました。「哲也」も有名です。
純枚
RTでは通常時のベルの数が増えてしまいますので実現不可能ですが、ART機になるとARTの性能を全面に出した高純枚の機種が増えました。
□無限ART
「戦国無双」にてBIG中に二択ベルに5回正解しメーターMAXやREGにて信長を倒すと無限ARTに突入しました。戦国無双より無限ARTの破壊力を見せられ搭載機が増えました。
□2027タイプ
ボーナス確率が1/99ととても甘く、ボーナス当選後にARTに入りボーナスを揃えるまで続く珍しいタイプのARTです。1セット20Gとなっており、最大95%で継続するタイプでしたので破壊力がありました。上限は3000G。
ボーナス成立から最大3000G続きますので、ボーナスカウンターがおかしなことになりました。500Gでボーナスになっていても、500Gでボーナスを引きARTに突入しなかった場合も、100Gでボーナスを引きARTが400G続いた場合も見た目は同じなのです。新たに継続率上乗せストックの概念を導入したのも画期的でした。
このタイプは全く出ませんでしたので、裏技を使ったために検定に通らなかったのだと思われます。
□肉タイプ
「2027」と「戦国無双」の良いところを合わせたタイプです。ボーナスは1/85と軽く、払い戻しは50枚ほど。しかしARTは無限で次回ボーナスまで確定。継続率やストックの概念を使用し、無限が何回もループする仕様です。
山佐の「キン肉マン」が先駆けで、このタイプは肉タイプと呼ばれることが多いです。その後5.1号機で後継機の「ガンダムⅢ」を出し、他のメーカーからも「2027Ⅱ」や「ときめきメモリアル」「あしたのジョー」など似たスペックが出ましたが、どれもARTに中々入らず投資が嵩み、ARTも単発が多い機種が増え、4号機並の吸い込みと評されることが多く消えていきました。
□ナビストック
ART突入の特殊リプレイとパンクリプレイをナビし、ナビストック1で1セットのARTが確定するという物。5号機での連チャンは、この方法でしか出来ないためにほぼ全部のART機に搭載されています。
高確
ART機に搭載されているモードで4号機と違いボーナス確率や小役確率は変わりません。しかしボーナスを引いたときのART突入率やレア小役でのナビストックなどが優遇されます。
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