■ 見出し

□フォントサイズと見出しは別物
大きさが変わりますのでh1とfont size="7"が同等に思われますが別物です。見出しとは第一章の1-1 1-2 …と本の目次みたいな物ですね。フォントサイズは7が最大ですが見出しは1が最大と逆になります。フォントは7段階、見出しは6段階となります。自動で改行されますので改行の必要はないです。

フォントサイズ	見出し
font7	h1 chapter 章
font6	h2 section 節
font5	h3 subsection 小節
font4	h4 subsubsection 小々節
font3	h5 paragraph title 段落小見出し
font2	h6 subparagraph title 小段落小見出し
font1	-

□SEO対策
<P>～<P>と<b>～<b>の両方を持ちますので、勝手に上下1行開いてしまい太字になるのでデザイン的には使いにくいタグです。ブログぐらいでしか上手く使っているのを見ませんね。
SEO対策で1ページに1個「h1」タグを使用すると幾分Google検索キーワードの順位を上げられるとの事。これは乱用されすぎて効果がないので止めておきましょう。

<HTML>

<HEAD>
<TITLE>
タイトルです
</TITLE>
</HEAD>

<BODY>
<h1>第一章 HTML講座</h1>
<h2>レッスン1 テキスト</h2>
<h3>レッスン1-1 フォントサイズ</h3>
○○本分○○
<h3>レッスン1-2 フォントカラー</h3>
○○本分○○

<h2>レッスン2 テーブル</h2>
<h3>レッスン2-1 テーブルの基本</h3>
○○本分○○
<h3>レッスン2-2 行と列</h3>
○○本分○○
</BODY>

</HTML>

タイトルです

第一章 HTML講座

レッスン1 テキスト

レッスン1-1 フォントサイズ

○○本分○○

レッスン1-2 フォントカラー

○○本分○○

レッスン2 テーブル

レッスン2-1 テーブルの基本

○○本分○○

レッスン2-2 行と列

○○本分○○

文字の大きさをプラスマイナスで指定

文字の大きさはブラウザの設定で変えられ、ディスプレイの解像度によっても変わってきます。よって今見ている人のサイズから+指定-指定で変えることも出来ます。指定がない場合の基本値は「3」となります。このやり方の方が、見る方に依存されるので好まれてる様です。私は制作者側で意図してデザインできないので好きではありません。

フォントプラス指定	フォントマイナス指定
font+7	font-1
font+6	font-2
font+5	font-3
font+4	font-4
font+3	font-5
font+2	font-6
font+1	font-7

<HTML>
<HEAD>
<TITLE>
タイトルです
</TITLE>
</HEAD>

<BODY>
<font size="+7">本文です。サイズ+7</font><br>
<font size="+5">本文です。サイズ+5</font><br>
<font size="+3">本文です。サイズ+3</font><br>
<font size="+1">本文です。サイズ+1</font><br>
<font size="-1">本文です。サイズ-1</font><br>
<font size="-3">本文です。サイズ-3</font><br>
<font size="-5">本文です。サイズ-5</font><br>
<font size="-7">本文です。サイズ-7</font><br>
</BODY>

</HTML>

タイトルです

本文です。サイズ+7
本文です。サイズ+5
本文です。サイズ+3
本文です。サイズ+1
本文です。サイズ-1
本文です。サイズ-3
本文です。サイズ-5
本文です。サイズ-7

（2011年11月13日記載）

		殿
		5
		4
		3
		2
		1
		不

h1 chapter 章

h2 section 節

h3 subsection 小節

h4 subsubsection 小々節

h5 paragraph title 段落小見出し

h6 subparagraph title 小段落小見出し

第一章 HTML講座

レッスン1 テキスト

レッスン1-1 フォントサイズ

レッスン1-2 フォントカラー

レッスン2 テーブル

レッスン2-1 テーブルの基本

レッスン2-2 行と列