|
|
■ Google |
|
□最強のロボット検索エンジン
1996年にアメリカの大学の研究室によって開発される。それまでのロボット型検索エンジンはタイトルやキーワードからしか拾ってこれなかったが、Googleは本文中や表示されない部分からまで検索できるという高性能物であったため他のロボット型検索エンジンを寄せ付けなく爆発的に人気が出た。それまで日本ではディレクトリー型のYahoo!が人気であったが、取って代わった。
2000年~2004年までYahoo!のサーチエンジンに採用される程であった。
Google EarthやGoogle マップなど新しい試みを見るのも特徴。ロボット型なので勝手に登録されます。 |
■ Yahoo! JAPAN |
|
□日本最大のポータルサイト
「Yahoo!オークション」や「Yahoo! BB」で有名になり一番使用人口が多いが、検索エンジンとしての能力はGoogleより劣っています。
HPを運営している人が夢としているもの、それはYahoo!のディレクトリー型サーチエンジンに掲載されること。Yahoo!は審査が厳しく自分からは申請が出せません。社員がネットサーフィンをし本当に優秀なサイトしか登録されません。代わりに相当量のアクセスが期待できます。
ロボット型検索エンジンの方は自動で掲載されます。ただYahoo!の魅力はオークションやWebメール、ニュースや天気予報などのポータブルサイト部分です。 |
■ Bing |
|
□画像検索・動画検索に特化した検索エンジン
マイクロソフトの検索エンジン。MSN「Liveサーチ」と言えばなじみ深いが、2009年から「Bing」へのブランド変更致しました。Yahoo!と提携しています。動画や画像検索に強いGoogleのような感じです。 |
■ Infoseek楽天 |
|
□楽天が運営するポータルサイト
全文検索型サーチエンジン。自然言語認識技術を応用した精度の高い検索システムが注目を集めた。Googleが登場するまでは高性能なロボット型検索エンジンとして人気を集めた。一時期Googleの検索エンジンを採用する。
無料HPスペースで有名なfreewebを買収したが、後に楽天に吸収合併される。 |
■ goo |
|
□ユニークなポータルサイト
NTTグループが提供するポータブルサイト。Googleが登場するまで同じロボット型検索エンジンのInfoseekとよく比較されていた。一時期Googleの検索エンジンを採用する。
Webメールの先駆けとなった「gooフリーメール」や人気サービスの「goo辞書」や「教えて!goo」などがある。 |
■ Excite エキサイト |
|
□翻訳が高性能なポータルサイト
独自のロボット型検索エンジンだったが撤退、Googleを使用している。格安の「BB.excite」が有名。出会い系サイトを運営していた事もあった。
エキサイト翻訳が非常に高性能であり、およそ十ヶ国語の文章を和訳したりなどできる。 |
■ MSN |
|
□Microsoft公式ポータルサイト
Microsoftの公式ポータルサイトで、OSをインストールした時にIEのホームに指定されているので知名度は高いが、すぐに変更されあまり使われないサイト。WebメールのHotmailが有名。 |
■ フレッシュアイ |
|
□地味だが高性能な検索を持つポータルサイト
東芝が設立、現在はヤフーの子会社。ポータルサイトとして規模は小さいが、ただロボット検索は高性能で”わずか1時間前に更新したサイト情報も探し出すことができる”と言われている。 |
■ BIGLOBE |
|
□大手プロバイダー
プロバイダーだが、有数のコンテンツ量を保有する。検索エンジンとして使う人も少なくは無い。BIGLOBEストリームにて、アニメ動画の配信も行っている。 |
EditRegion3 |
|
|
Copyright (C) 2002 - 2011 インターネット研究会Z - The Internet Society - HP運営 |